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大腸カメラ検査を受診しようと考えている方へ

慢性的に続く便秘や下痢、血便、お腹の違和感や大腸がん検診で異常を指摘された方で、大腸内視鏡検査(大腸カメラ検査)の受診をご検討されている方もいらっしゃるかと思います。大腸内視鏡検査を行っているクリニックは非常に多く、どこで大腸カメラ検査を受診したらいいのか迷っている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

大腸カメラ検査は、大腸カメラ経験の少ない医師でもクリニックで実施できる検査であり、受診するクリニックによって検査の良し悪しは分かれてしまいます。そのため、今回は大腸カメラ検査を受診する際にクリニックを選ぶ際のポイントをご紹介させていただきます。

【大腸カメラ検査を選ぶポイント】
1.内視鏡検査の専門医資格を保有しているか?
2.検査時に鎮静剤は使用するのか?
3.下剤を院内で飲むことができるのか?
4.日帰りで大腸ポリープ切除を実施しているのか?
5.最新の内視鏡検査機器を導入しているのか?

 

 1.大腸カメラ検査を担当する医師が専門医資格を保有しているか?
大腸カメラ検査は、医師の技術や経験値によって検査の質が異なります。当院では、”日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医”の資格を有している医師が複数名在籍し、大腸カメラ検査を担当する医師は全員がこの資格を保有しています。今までの豊富な検査経験と正確な技術を活かし、大腸カメラ検査を受ける皆様が快適と思って頂ける検査を提供しています。

 2.検査時に鎮静剤は使用するのか?
大腸カメラ検査時に鎮静剤を用いることで「眠っているような状態」で、大腸カメラ検査を受けていただけます。大腸カメラ検査に「痛い」「つらい」というネガティブな印象を持たれている方でも、安心して大腸カメラ検査を受けていただけます。

 3.下剤を院内で飲むことができるのか?
当院では、院内で下剤が飲めるスペースを設けています。特に初めて下剤を飲まれる場合、下剤の飲み方や下剤を飲み始めてからの体調の変化など不安に思われることもあるかと思います。院内で下剤を飲まれる場合は、看護師スタッフとその都度相談ができますので、安心した状態で大腸カメラ検査を受けていただけます。

 4.日帰りで大腸ポリープ切除を実施しているのか?
当院では、大腸カメラ検査時に切除可能な大腸ポリープを発見した場合は、その場で切除を実施しています。日帰り大腸ポリープを行っていないクリニックで受診し、その検査の際に大腸ポリープが発見されると、日帰りポリープ切除を実施しているクリニックで再度受診していただく形になります。そのため、再検査のために日程を確保してもらったり、検査費用代が余計にかかってしまいます。大腸ポリープの大きさによっては総合病院なで外科的切除の適応となる場合がありますので、その際はご紹介させていただきます。

 5.最新の内視鏡検査機器を導入しているのか?
当院では、富士フィルム社製の最新型の内視鏡システムを導入しています。カメラの画質が改良されており、初期の大腸がんに特有である毛細血管の増殖や大腸の粘膜表面にできる独特な変化など、細かく観察することができます。

 

<当院の大腸カメラ検査の特徴>
■消化器内視鏡専門医による大腸カメラ検査を実施
■女性医師による大腸カメラ検査を実施(女性医師も内視鏡の専門医資格を保有)
■土曜日、日曜日も大腸カメラ検査を実施
■鎮静剤を使用した苦痛を抑えた大腸カメラ検査
■院内で下剤が飲める専用スペースを完備
■富士フィルム社製の最新内視鏡検査機器を用いた大腸カメラ検査
■日帰り大腸ポリープ切除を実施

 

その他にもまだ、当院の大腸カメラ検査の特徴はございます。もしよろしければ下記のリンクよりご確認していただければと思います。
【当院の大腸カメラ検査の特徴はこちら】

 

■まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は、「大腸カメラ検査を選ぶ際のポイント」について配信をさせていただきました。当院は、胃がん・大腸がんで亡くなる方をゼロにすることを目指して、1件1件丁寧に内視鏡検査を皆様に実施しています。大腸カメラ検査を検討されている方がいらっしゃいましたら、ぜひ綾瀬中央診療所の内視鏡センターまでご相談ください。当院には綾瀬駅周辺だけでなく、亀有、金町など葛飾区全域や足立区(北千住など)からも多くの方にご来院していただいております。

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